ガス機器整備 ~ギョーザグリラー整備~
ガス熱機器の整備修繕を多数施工していますが、
通常のガステーブルを始めとしてオーブン、炊飯器、
「適正な燃焼」
です。
・空気とガスの混合比が正しく為され、不完全燃焼していないか。
・その機器の能力が正しく発揮される状態か（強すぎても弱すぎても不可）
と、実は奥深いのが燃焼機器です。
今回は、人気ラーメン店のギョーザグリラーの整備を行いました。
自動点火式、火力可変タイプ マルゼン社のギョーザグリラーです。
コール内容は、「新品導入時に比べて火力が明らかに落ちている」
一部は元気ですが炎の立ち方がまちまちであり、
写真では判りませんが、空気の割合が多すぎて「ババババババ」
空気は少ないといわゆる赤火に。
簡単に説明を書きましたが、
現状から考慮すると、
タケノコノズル（と私は呼んでいます）は帽子・胴体（
【注！】天然ガス（都市ガス）、LPG等、ガス種・
所定の清掃を終え、空気調整実施後の燃焼状態です。
ガス機器はその機種本来の能力が発揮出来るよう実に精密に設計さ
反面、
調理能力の保持のみならず、
能力が発揮されていない気がする、赤火が気になる、
