自己表現の手法
自分は口下手です。実像より大きく見せたり、かっこいい姿を創造して見せ掛けに頼る事があります。
趣味で続けているギターは、いかんせんそうは行かない、とても奥の深いものと感じています。
受け手がどう取るかは私にはどうする事も出来ませんが、だからこそ懸命に赴くままに弾く。それ
しかやれる事は無い。そんな事を思います
私の友人の曲にリードギターをつけさせて貰いました。GRAVITY。
出来の良し悪しはあれど、その時点での心模様が出ているなあ、と。後になるほど感じます。
ならば、言葉少なく生きていても、間が持たない事に苦痛を感じる事なくやってゆけるかな、と
思ったりします。苦しい時も楽しい時も、この30年余ずっとギターは隣にいます。
GRAVITY (T.Ikisawa) / Guitar – Ryosuke Miyagi