飲食店における、経費削減を考える。その1

ちょっとお堅いテーマですが・・・ 😳

「経費」を抑えるというのはどんな商売でもとても重要な命題であります。

食材ならば、より良くより安いものを仕入れられればそれはとても素晴らしい事。それは直接販売する商品に対しての原価率に大きな影響を与えますから、オーナー様におかれましては日々工夫、交渉、研究のもとに様々な試みをされているものと思います。

今回は、修理屋から見た経、ランニングコスト低減のお話です。

固定経費として発生する、電気料金、ガス料金、水道料金。これらはお店を営む上で欠かせないものですが、削減する(見直す)という部分での検討は、実はあまり為されていないのではないか?と、日々活動する上で感じます。

冷えてるからOK、煮炊き出来ているから無問題。

これは至極当然の結論なのですが、では、「効率的か」という突っ込んだ部分で考慮すると、意外にロスが発生している事が多いです。そこを見直す事により、えええ!!!と言う位の削減の余地があったりする訳であります。

例えば、マイナス20℃まで冷えている冷凍庫。4℃まで冷えている冷蔵庫。これらは使命を果たしていると言えます。保健所の指導を満たしている冷却能力です。でも、運転音がうるさい、設定温度まで到達するのに時間が掛かっている、などの要素に目を向けると、そこには間違いなく「ロス」が存在します。ロス、すなわちそれは

”余計なランニングコスト”

であります。

まあ、、、目に見えないし、大した経費増ではないでしょう?と仰られるオーナー様も多いのですが、試算してみると

「・・・・・・・・・・・・・・・・。え・・・・・・・・・・・・!!??? うっそ。」

と驚愕されます。

さて、その気になる中身とは・・・・????

 

 

引っ張る訳ではありませんが 😆 その内容は次回!!

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